ntp
Windows での設定
W32time 停止
net stop w32time
W32time 開始
net start w32time
同期間隔
- regedit
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient\SpecialPollInterval
参考ページ
ntpdのインストールと設定 / IPA
- NTPサーバーの時刻問い合わせ方針
上位NTPサーバー 上位NTPサーバー(210.xxx.xxx.x)に対して一方的に時刻を同期
組織内サーバー 内部ホストからの時刻問い合わせに応答
- ntp.confファイル
#一方的に時刻を同期する上位NTPサーバーを指定する server 210.xxx.xxx.x #NTPデーモンが時刻の変動を記録するdriftfileを指定する driftfile /etc/inet/ntp.drift #デフォルトでは全てのホストとのNTP通信を許可しない #対象NTPサーバーに「default」または「0.0.0.0」と指定すると #デフォルトのルールを記述したことになる #最後にマッチした行の制限がかかるので、最初にデフォルトを記述する必要がある restrict default ignore #localhostはアクセス制限なし restrict 127.0.0.1 #組織内ネットワークからの時刻問い合わせにのみ応答する restrict 192.168.0.0 mask 255.255.255.0 noquery nomodify nopeer notrust notrap #一方的に時刻を参照する上位NTPサーバーからのNTP通信を限定する restrict 210.xxx.xxx.x noquery nomodify
ntpd / Linux Memo / Stray Penguin
- http://www.asahi-net.or.jp/~AA4T-NNGK/ntpd.html
- ntpd の設定についての詳細な解説あり
- /etc/ntp.conf の restrict コマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
ignore | すべての NTP パケットに答えない |
noquery | サーバの設定変更や状態の確認/変更に使用される NTP モード 6 (ntpq で使用) および 7 (ntpdc で使用) のパケットは受け付けない。時間の問い合わせには影響なし。 |
nomodify | noquery のモードに当てはまるパケットが送られ、実際に設定や状態が変更されるようなコマンドが来た場合には拒否する。noquery よりは規制が若干緩いことになる。時間の問い合わせには影響なし |
notrap | host に対して、こちらの NTP内部情報 (設定変数や時間の参照源などの情報) を提供しない。そうした情報の伝達に使われるのは NTP モード 6 のサブセットで、 `control message trap service' と呼ばれる。 ntpq に返答を返さなくなるが、時間の問い合わせには影響なし。 noquery との差異が分かりづらいが、 noquery は「要求を受け取らない」であるのに対し、 notrap は「返答を返さない」ということのようだ |
WindowsXP時計同期機能でLinux NTPサーバと同期させる設定
w32tm /config /manualpeerlist:NTP_server_IP_Address,0x8 /syncfromflags:MANUAL net stop w32time net start w32time w32tm /resync
Windows Server 2003 で外部のタイム ソースと時刻の誤差が生じることがある
/ マイクロソフト サポート オンライン
- http://support.microsoft.com/kb/908288/ja
- ドメイン メンバーの場合、レジストリの既定値
SpecialPollInterval : 3600 MaxPollInterval : 10 MinPollInterval : 6
時刻同期間隔の算出方法の詳細は RFC1305 の 3.4.9 Poll-Update Procedure に説明されています。
Windows Server 2003 で Windows 以外の NTP サーバーとの同期が成功しない / マイクロソフト サポート オンライン
Windows が実行されていない一部の NTP サーバーは、クライアント モードを使用する要求以外には応答しません。
タイム サーバーと同期するときに Windows タイムでクライアント モードが使用されるように、Windows タイムを構成します。この操作を行うには、以下の手順を実行します。
w32tm /config /manualpeerlist:NTP_server_IP_Address,0x8 /syncfromflags:MANUAL net stop w32time net start w32time w32tm /resync
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpServer