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!!!参考サイト
!samba 2.2(samba 3.0)を使ったプリンタドライバの自動インストールが可能なサーバ構築
*http://www.critical.ne.jp/~shacho/tips/sambaprint.html
*smb.conf
[print$]
comment = printers
path = /export/printers
writeable = Yes
[global]
disable spoolss = No (デフォルト)
use client driver = No (デフォルト)
printer admin = root,shacho (ドライバをインストールできるユーザ)
*ディレクトリ作成
**/export/printers/W32ALPHA
**/export/printers/W32MIPS
**/export/printers/W32PPC
**/export/printers/W32X86
**/export/printers/WIN40
*lprでプリントできるところまで、設定を済ませてください。
*sambaのプリンタ共有の設定
**/var/spool/lpdにあるプリンタ全部
[printers]
comment = All Printers
path = /var/spool/samba
guest account = guest
guest ok = Yes
printable = Yes
browseable = Yes
available = Yes
*プリンタドライバsambaインストール
++ドライバのインストールは、最初にsmb.confで指定しているprinter adminで設定した人がしてください。
++samba共有の、printersディレクトリ?を開いて、さらにその中で ドライバを入れようとしているプリンタを、右クリックしてプロパティを開きます。
++ドライバをインストールするかどうか聞いてくるので、ここではいったん[No]を押します。
++開いたプロパティより、Advancedのタブを選び、New Driverのボタンを押します。 プリンタドライバをインストールしてください。 sambaサーバへプリンタドライバがコピーされます。 これで、プリンタドライバのインストールは完了です。
++いったんOKを押してプロパティを閉じます。
++Windows 98やMeなど、別のアーキテクチャのドライバも入れたい場合は再び同様にプロパティを開き、 Sharingのタブを選び、Addtional Driversのボタンを押して、続けてください。
++ドライバをインストールしたあとは、再びプロパティを開くと、オプションや印刷の設定が可能です。
***なお、オプションの設定などは、最初にsmb.confで指定しているprinter adminで設定した人がしてください。
***ここでした設定は、各ユーザのインストール直後のデフォルトの設定となりますので 念入りにしてください(^^)。
*余計な? 機能のいっぱいついたプリンタドライバは、自動でインストールできないことがあります。 ...対処法
*sambaサーバへインストールしたプリンタドライバが PCを再起動すると削除されてしまうことはありませんか? ...対処法
![samba-jp:13285] Re: プリンタドライバの自動インストール
*http://www.samba.gr.jp/ml/article/samba-jp/msg13268.html
*samba-2.2
*administratorアカウントの追加
smbpasswd -a administrator
*smb.confの設定
[global]
printer admin = administrator
printing = lprng
[PRINT$]
path = /var/samba/printer
admin users = administrator
write list = administrator
guest ok = Yes
*http://www.samba.gr.jp/ml/article/samba-jp/msg13276.html
!RHELで作るファイルサーバ その3 (2005.11.19)
*http://members.jcom.home.ne.jp/jacobi/linux/diary2005_samba3.html
*samba経由でプリントするだけであれば、印刷データはWindows側で作成され、sambaはそれをプリンタに渡すだけなので、プリンタがLinuxに対応しているか等を気にする必要はないようです。
*GNOMEのメニューから「プログラム」-「システム」-「プリンタ設定」を選択し、プリンタを新規作成します。
*「プリンタタイプ」はサーバに直接つないでいる場合は「ローカルプリンタ」として接続されているデバイスを選択
*ネットワークプリンタの場合は「UNIXプリンタ」として「サーバ」の欄にプリンタのホスト名、「プリンタ」の欄に「lp」と入力します。
*ローカルプリンタでもネットワークプリンタでも、「プリンタドライバ」は「Rawプリントキュー」を選びます。
*sambaがプリンタサーバとして機能するように smb.conf を書き換えます。
*せっかくなのでクライアントにプリンタドライバを自動的に供給できるよう、PRINT$も共有設定することにします。
*事前に /var/samba/printdrv を作成し、usersグループは読み込み可、adminのアカウントから読み書き可になるようパーミッションや所有者も変更しておきます。
# [global]セクションに書き足す。cupsを使って印刷する設定
[global]
load printers = Yes
printing = cups
printcap name = cups
# プリンタスプールの設定
[printers]
path = /var/spool/samba
printer admin = @admins
create mask = 0700
guest ok = Yes
printable = Yes
browseable = No
# プリンタドライバ用の共有設定
[print$]
path = /var/samba/printdrv
read only = No
browseable = Yes
guest ok = Yes
write list = @admins
printer admin = @admins
*あとはWindowsクライアントにadminのアカウントでログオンしてサーバのプリンタを見に行き、ドライバをインストールするとsambaサーバのPRINT$共有にドライバがアップロードされ、以降、他のクライアントではわざわざプリンタドライバを探してインストールしなくても、自動的にsambaサーバからドライバがインストールされるようになります。